手軽にディスクレスサーバ!CentOSをUSBにインストール

先日、久しぶりにML115を触っていて、ちょっと目に付いたことがあって、ML115には、マザーボード上にUSB2.0の差込口が付いているんですね。

ML115 マザーボード

ML115 マザーボード

うん、これは、おもしろい!場合によっては使えるのではないかということで、HDDを外して、マザーボードの差込にUSBを差して、ディスクレスサーバを組んでみることにしました。

マザーボードにUSBを差してCentOSインストール

  1. まず、念のため、CentOSの必要スペックについて確認してみます。サイトを確認すると、CentOS5の場合には、最低1.2Gの容量が必要とあります。

    CentOS 必要スペック

  2. これをふまえたうえで、ある程度の余裕を考えて8GのUSBメモリを使うことにしました。Amazonで、1200円位でした。

    8G USBメモリ

    8G USBメモリ

  3. HDDを外して、マザーボードについている差込にUSBを差します。

    ML115にUSBを差す

    ML115にUSBを差す

  4. サーバを起動してBIOSを確認します。

    HDD接続はありません。当然ですが。

    HDD接続なし

    HDD接続なし

    USBを認識していることが、確認できます。

    USBの認識を確認

    USBの認識を確認

  5. あとは、通常どおり、CentOSのインストールを行います。

    USBフォーマット

    USBフォーマット

インストールが終われば、サーバの組み立ては完成です。

容量の確認とディスクの速度調査

組み上がったサーバの気になるところを確認してみます。まずは、容量の確認をしてみます。

# df -h
Filesystem            Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
                            3.7G  2.2G  1.3G  64% /
/dev/sda1              99M  19M   75M  21% /boot
tmpfs                    3.9G      0   3.9G   0% /dev/shm

次に、ディスクアクセスの速度調査を行ってみます。

# hdparm -t /dev/sda

/dev/sda:
 Timing buffered disk reads:   42 MB in  3.07 seconds =  13.69 MB/sec

比較用に別サーバのHDD(160G)の速度を計測してみます。

# hdparm -t /dev/sda

/dev/sda:
 Timing buffered disk reads:  140 MB in  3.03 seconds =  46.16 MB/sec

う~ん。USBの速度の遅さが目立ちます。このへんについては、注意が必要ですね。

まとめ

ネットワークブートを使わずに手軽にディスクレスを実現できて、それなりのストレージ領域も確保できるので、用途によっては便利かもしれません。

しばらくアプリケーションサーバとして使ってみたいと思います。

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