時刻合わせ、NTPサーバのインストールと設定

とっても基本的なことですが、サーバの時刻が正確であることは大事なことです。ちょっと、NTPの設定を忘れていて、時間がずれてて、思いがけないとこではまってしまいました。ということで、時刻同期を行うNTPサーバについてです。

NTPサーバのインストール

まずはNTPサーバのインストールです。

# yum install ntp

設定を行います。

# vi /etc/ntp.conf

ローカルのサーバにアクセスを許可します。記述があるのでコメントアウトして編集します。

restrict 192.168.0.0 mask 255.255.255.0 nomodify notrap

同期サーバはとりあえずデフォルトのままでいきます。

server 0.centos.pool.ntp.org
server 1.centos.pool.ntp.org
server 2.centos.pool.ntp.org

NTPサーバを起動して、以降は自動起動するようにしておきます。

# /etc/init.d/ntpd start
# chkconfig ntpd on

ちょいちょいと時間を確認してみます。徐々に時間が調整されていくのが確認できます。

# date
2011年  3月  2日 水曜日 22:17:14 JST

NTPサーバのステータスを表示するには、ntpqを使います。*が同期中のサーバになります。

# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
+www.4koma.com   133.243.238.243  2 u   26   64  377   36.187    6.671   1.235
*mio.paina.jp    30.241.171.154   2 u   45   64  377   38.192    8.536   0.617
+219-75-253-70f2 219.123.70.91    3 u   54   64  377   38.973    1.173   1.341
 LOCAL(0)        .LOCL.          10 l   34   64  377    0.000    0.000   0.001

ファイアウォール(パケットフィルタリング)の設定も行っておきます。NTPサーバは、クライアントとのやり取りにUDPの123番ポートを使います。

# iptables -A INPUT -p udp ---dport 123 -j ACCEPT
# /etc/init.d/iptables save
# /etc/init.d/iptables restart

NTPクライアントntpdateを使って時刻同期

ntpパッケージについているNTPクライアントのntpdateを使って、時刻同期をすることもできます。別のサーバから、構築したNTPサーバを使って同期してみます。

# ntpdate 192.168.0.1
 2 Mar 22:46:12 ntpdate[28131]: adjust time server 192.168.0.1 offset -0.001491 sec

このntpdateをcronの定期処理で動かすと、ntpdを常駐させずに時刻同期できます。

Xen内の仮想サーバは設定不要

設定しなくても調整されているので、そうだとは思っていたんですが、やはり、xenのドメインUサーバは、ドメイン0サーバによって調整されるので、設定する必要はないようです。

XenのDomUでntpdやntpdateを実行すると、時刻同期できないことがある。これは、XenがDom0からのみ時刻を更新できるというXenの仕様による。Dom0で時刻を合わせていれば、DomUも正確な時刻を得ることができるので、通常は問題にならない。

検閲Tech: XenのDomUでNTPを使う

最後に

仮想サーバで設定の必要がなかったりで、必要な時に忘れてしまいがちですが、このへんは設定を忘れないように。という戒めをこめて。

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