「Vyatta」のインストールと基本設定

サーバ環境に、ソフトウェアルータのVyattaを導入すべく、とりあえず、CentOSのKVM仮想サーバ上で、ルータとして動作するところまでを行ったのでまとめです。

Vyattaについての概要まとめ

まずは、Vyattaについてです。

CentOSのKVM仮想サーバにVyattaをインストールして基本設定を行う。

それでは、インストールして、ルータとして動作するまでの基本設定です。

  1. Vyattaサイト内のダウンロードのページからファイルをダウンロードします。ダウンロードには、メールアドレス等の入力が必要になります。

    Complete the form below to download the open source Vyatta community software.
    A valid e-mail address is required.

    Trial Software | www.vyatta.com

  2. ダウンロードのページには、「ISO」だけでなく、VMware向けの「OVF」、Xen向けの「XVA」も用意されています。今回は、KVMの仮想サーバにインストールするので、「VC6.2 Virtualzation iso」を選択します。

    VC6.2 Virtualzation iso

    VC6.2 Virtualzation iso

  3. ダウンロードしたインストールイメージを使って、インストール作業を行って、仮想サーバを作ります。なお、ここでは、512MBのメモリと4G のディスクで作成します。

  4. 仮想サーバの作成が完了するとVyattaが起動します。

    Vyatta起動

    Vyatta起動

  5. アカウント、パスワード共に「vyatta」でログインできるので、これでログインします。

    Vyattaログイン

    Vyattaログイン

  6. ログインしたら、まずはシステムのインストールをします。インストールは、

    install-system

    です。あとは、インストーラの質問に答えてインストールを完了させます。

    Vyattaシステムインストール

    Vyattaシステムインストール

  7. ここで一旦、シャットダウンします。

    Vyatta シャットダウン

    Vyatta シャットダウン

  8. 仮想マシンマネージャを使って、ネットワークインターフェースを追加します。

    ネットワークインターフェースの追加

    ネットワークインターフェースの追加

  9. 再度、起動してルータとして動作する為の基本的な設定を行います。

    Vyattaには、操作モードと設定モードがあります。ログイン時は操作モードで、「configrure」で設定モード、「exit」で操作モードと変わります。また、基本操作のコマンドは、「show」で確認、「set」で追加、「delete」で設定削除、「commit」- 「save」で設定ファイルに書き込みです。

  10. ネットワークインターフェースの確認をしてみます。2つのインターフェースを認識していることが確認できます。

    ネットワークインターフェースの確認

    ネットワークインターフェースの確認

  11. ネットワークの設定を行います。

    ネットワークの設定

    ネットワークの設定

  12. DHCPとNATの設定を行います。

    DHCPとNATの設定

    DHCPとNATの設定

  13. DHCPとNATの設定反映を確認します。

    DHCPとNATの設定反映確認

    DHCPとNATの設定反映確認

以上で、設定完了です。

別の仮想サーバでも確認すると、しっかりルータとして動作しているようです。

あとは、セキュリティのとことか、まだまだたくさんある機能とか、引き続き触ってみたいと思います。

参考ページ

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「Vyatta」のインストールと基本設定 への1件のコメント

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